土佐市議会 2018-09-11 09月11日-03号 戦後は民主的な教育推進が図られる中で、封建的道徳であった修身は廃止されました。ところが、1958年から小中学校で道徳の時間が実施されるようになりました。それでも教科でない位置付けで、教科書もなく、教材は副読本や教師が独自に作ったものを使用し、通知表などで評価されることはありませんでした。道徳の教科化は、心の中を評価することになると中央教育審議会も言っていたものです。